久しぶりにレンズを購入しました。今回レンズを買うにあたって、SIGUNA の 24mm F1.4 Art, 35mm F1.4 Art, 50mm F1.4mm Art , Canon EF100mm F/2.8l Macro IS USM この４本のうちどれか１本買おうと思っていました。SIGUMA の 35mm, 50mm Art は周りで使っている方も多く、解像度は折り紙付きのいいレンズだと分かっていましたが、24mm も含めて、僕が愛用している EF24-70mm F2.8L II USM の焦点距離と全て被ってしまいます。もちろん F1.4 という明るさは大きな武器になる事は間違いありませんが、中望遠のレンズは持ってないし、マクロの撮影をしてみたいという安易な気持ちで、Canon EF100mm F/2.8l Macro IS USM を購入しました。(上の写真は Fujifilm X20)

前回の Blog の赤いチューリップと、白いチューリップはこの100mm Macro を使って撮影しました。
さすが L レンズという事もあり、画質は申し分ないし、色もすごく綺麗です。今日撮影してきたこの花も同じく 100mm Macro で撮影。若干周辺露光が落ちるものの、ちょっと絞れば問題ありません。

カメラの角度ブレとシフトブレ、ふたつの手ブレを補正するハイブリッドIS搭載の中望遠マクロレンズなので、マクロ撮影時、手持ちで十分撮影が可能です。特にシビアに合わせたい時は３脚を使った方が失敗が少なくてすみます。 マクロのみではなく、中望遠レンズとしてもかなり重宝しそうなレンズです。この写真はストロボ３灯で撮影。色味は少しネガっぽく加工してみました。

これはマクロレンズを購入して２日目の写真。実はこれチューリップの花びらです。雫を自分で垂らして、ストロボ２灯で撮影。マクロの撮影は、余白の部分をどうするかがすごく難しい。まだまだ手探りで撮影してます。

上に２枚は今日撮影してきた写真。"Turnaround" と"Snap!"。ずっと広角のレンズを使ってきたので、広角のレンズを使っているように見えるようになるべく奥行きが出るように撮影してみました。

フィルター径は67mm、見た目以上に軽く、よってよし、離れてよしといい短焦点レンズを手に入れました。100mm Macro を買おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。