2020年 Korea Trip その1

2020年 Korea Trip その1

2020年2月16日 〜 2月23日まで1週間韓国に一人旅行に行ってきました。これから韓国に行ってみたい方にむけて、今回の旅をシェアしてみようと思います。僕なりの旅行の予約も含めてなるべく細かく解説していきますので、気になる方はこの Blog を参考に韓国旅行のプランを練ってみてください。

*2020年3月30日日にこの記事を更新していますが、当初この記事を製作していた時からコロナの影響で世界情勢が大きく変わり、海外旅行へ行けなくなっています。1日でも早くこの記事を読んでくださっている皆様が楽しく海外旅行にいけるように願います。この旅行記は、まだコロナが世界的に大きな影響が少ない時期に旅した内容です。どうか暖かい目でご覧ください。



まずは海外旅行行くに向けて、航空券を買わなくてはいけません。僕がいつも活用するのが、Expedia。航空券とホテルを同時に予約できるサイトで、同時予約することにより、ホテルが一泊無料になることあるので、旅行の金額を安くすることができます。後々記載しますが、現地で別のホテルを予約したい時もiPhone のアプリですぐに予約できるので、重宝してます。また、Expedia は会員プログラムがあり、年間 7泊でシルバープログラム、15泊でゴールド会員になることができ、ステータス会員だけの割引や、無料アップグレードの恩恵を受ける事ができます。また、各航空会社のマイレージプログラムの登録もできるので、飛行機に乗る機会がある方は、必ずマイレージの申請(無料)をしておいた方がいいです。 

詳細は Expedia のホームページをご確認ください。

僕は JAL マイラーなので、必然的に飛行機は JAL ホテルは韓国旅行でいつも利用している Makers Hotel に決めました。今回7泊8日の旅で、航空券+ホテル代の TOTAL は 82,748円(税別) でした。ホテルは基本連泊する日数が多ければ多いほどディスカウントされる事が多いので、あちこち動き回る予定がないようであれば、同じホテルをとった方が結果安くなる事が多い気がします。もちろん格安航空券を購入して、格安のホテルを取れば、金額は半分以下で旅行することも可能です。僕は手荷物を2つ預けたい事と、融通が聞く国内の航空会社とホテルもそれなりに雰囲気やサービスがいいホテルに泊まりたかったので、その中でもかなり支払いを安く抑えて予約しました。



さて前置きが長くなりましが、2月16日(日) いよいよ旅行の当日になりました。横浜から30分で行ける羽田空港に向かい、一路韓国へ。韓国に旅行に行くのももう4回目。フライト時間は2時間弱なので、沖縄に行くくらいの時間で韓国に行けます。韓国の空港はソウル市内へのアクセスもよく、仁川空港より近い金浦空港へ。到着して電車で移動する前にちょっと外の空気を吸いに空港の外へ。この日から大寒波となった韓国の気温はマイナス6度。薄着でやってきた僕は、震えながら空港内に戻りました(笑)



今回もお世話になる Makers Hotel は、鍾路3街駅から徒歩10秒。金浦空港から地下鉄5号線に乗って、40分くらいで到着です。そうそう大事な事を言い忘れていました。海外で生活するには、海外のお金が必要です。韓国では ₩(ウォン) が必要です。レートは概ね ₩1,000 ≒ ¥100円 です。日本国内で換金すると、レートがかなり悪いので、一人 5,000円分程度換金しておけば、とりあえずホテルに行く事と、両替に行くまでは困らないと思います。換金の話は後ほど書くのでここでは割愛します。



まず地下鉄に乗る為に必要なのが乗車券だと思いますが、ソウル市内は、地下鉄での移動がすごく便利なのと、バスやタクシーでも利用できるので、T-money Card または cash bee を手に入れましょう。T-money Card または cash bee というのは日本で言うところの Suica や Pasmo のような物です。コンビニで普通に500円くらいで販売しているので、それを購入してください。もちろんそのままコンビニでもチャージが可能なのですが、初めての韓国で、英語が通じなかった時に困ると思うので、カードだけ購入して、改札近くにある T-money Card または cash bee をチャージできるマシーンでチャージしてください。韓国は電車代がとても安いので、とりえず ₩5,000 くらい入れておけば十分だと思います。マシーンは日本語設定に変更できるボタンがあるので、簡単にチャージできると思います。紙幣のお釣りが、マシーンの下に出てくるので、チャージが終わって安心してお釣りを取り忘れる事がないように注意してください。




無事 Makers Hotel に到着しました。このホテルは日本語が話せるスタッフがいますが、全員が話せるわけではないので、基本英語でチェックインする必要があります。海外のホテルはパスポートとクレジットカードだけだせば、後は勝手に手続きしてくれます。このホテルも例に漏れず、パスポートを渡して予約の確認。デポジット(補償金)として ₩70,000 が必要です。このお金はカードで支払い可能で、チェックアウトの時に戻ってきますので、安心してください。Wi-fi ももちろん完備しています。ルームキーを受け取る時に、それと一緒に必要な項目は全て日本語で書いてあるので、特に心配はないと思います。

なんだかんだでホテルのチェックインが8時頃になってしまったので、近くの食堂でスンドゥブを食べに行きました。お腹いっぱいになったところで、大好きな I.D.H を大量購入して本日は就寝です。










2日目、今日はどこに行こうかと悩みながら外に出てみると雪が。。。すでに積もり始めてます。基本僕の一人旅行はあそこに行きたい、ここに行きたいというのは全く決めず、その日思い立ったところに向かいます。昔誰かの Blog か Youtube の動画で見た覚えがある、 American Breakfast が食べられる TRAVEL MAKER に行きたくて、弘大(ホンデ)に向かいました。このお店は店員さんも英語が普通に話せるので、オーダーは簡単。オーダーカウンターで、注文して、ドリンクを頼めば、席まで持ってきてくれます。店内のお客さんは、皆さん欧米の方ばかりで、韓国に来てた事を忘れます(笑) 韓国まで来てなぜ American? という感じですが、アメリカでも日本食や中華はよく食べますし、その国の解釈で作られた多国籍な料理は興味深いものがあります。味はん〜至って普通。アメリカのホテルで食べられる朝食とそれほど変わらないかもといった感じでした。お値段も ₩13,000 はしたので、なかなか高い朝食になってしまいました。朝食をゆっくり食べた後は街を散策したり、お買い物をしたりして、一路明洞(ミョンドン)へ!

この時期は OFF シーズンという事もあってか、人通りが少ない明洞。明洞は日本人や海外の観光客が集まる街なので、レストランも日本語表記がある所も多く、ストレスなく食事や買い物ができる場所ですが、なんだか偽物っぽい感じがして僕はあまり好きな街ではありません。ただこの街に多くある両替所はレートがすごく良いので、韓国ウォンを持ってない方は、ここで3万円分くらい換金しておけば、十分だと思います。特に有名ですが、中国大使館前の換金所は、レートがすごくいいので、迷ったらここで換金すれば間違いないです。そんな明洞が嫌いな僕がやってきた理由はマッサージ。1月2月は仕事がとても忙しくて、肩や首がガチガチでずっと偏頭痛を患っていたので、リフレッシュもかねてマッサージに。多少日本語が通じる所でマッサージしてもらった方が、細かいリクエストができるかなと思い、初めて韓国に来た時に一度来た事があるマッサージ屋に突撃してきました。前回行った時は、看板に綺麗なお姉さんが施術してくれそうな感じだったのに、坊主頭のマッチョな男性にゴリゴリにやられたのですが、それはそれで結構疲れが取れたので、期待をせずに行ってみると、今度は若いお姉さんに当たりました。喜んだのも束の間、そのゴリマッチョ以上に力が強く、悶絶状態。終わってみると全身脱力感が半端なかったですが、リフレッシュできました。



さて体も元気になった所で、ソウル駅に隣接している Lotte Mart で、生活に必要な物の買い出しです。僕はシャンプーや、ボディーソープなどその国の物を購入して使うのが好きなので、お風呂周りの商品と、部屋で飲むドリンクを大量買いして一旦ホテルに帰りました。

日も暮れて夕食はホンデに住むモーション グラフィックデザイナーのジヨンと合流して、近くの有名なお店へ。彼女は辛いものがあまり得意じゃないという事なので、辛くないチュクミポックン(イイダコ炒め)をオーダー。一口食べてみるとめちゃくちゃ辛いやん!でも慣れてくると意外と美味しい。沢山の話をしながら食事をして、あっという間に帰宅時間。楽しい時間をありがとうございました。
僕が韓国旅行で重宝するアプリを紹介しておきます。画面右上から順を追って簡単に書いておくので、気になる方はインストールしてみてください。まずは Kakao Metoro このアプリは英語と韓国語です。現在いる駅と行きたい駅を指定する事で、どの電車に乗ればいいか教えてくれるアプリです。韓国地下鉄は、日本語表記がある、地下鉄 Map アプリ。僕はこちらの方がち地図が見やすいので、初心者にはこちらの方がいいと思います。

次がコネスト地図。韓国は Google Map が利用できないので、iPhone の マップアプリか、こちらを使うことになると思いますが、日本語、韓国語で検索が可能なので、 Web で調べたお店の住所をコピーして地図の検索バーに入れれば、そこまでのルートを検索してくれます。Naver Map, Kakao Map も同じような Map アプリですが、こちらは韓国語と英語での検索となっています。韓国人の友達と現在地を Kakao Talk でやり取りしたい時は、このアプリから情報の共有が可能です。

次が KORAILTALK これは簡単に言うと新幹線予約アプリ。ソウルから大邱や釜山などへ移動する際に必要なアプリです。日本語表記があるので、簡単に新幹線を予約でき、決済もアプリ上でクレジットカードを登録してできます。韓国の新幹線は助車券がないので、予約した際に発行されるメールで自分が乗る電車の番号、座席を確認するだけです。ちゃんと指定された席に座っていれば、助車券の確認をされることはありません。よくアプリや Web で Online 予約してから紙のチケットに変えてもらわなければいけないと言われますが、駅員さんに聞いた所その必要はないそうです。窓口も混在しているので、Online Ticket をスクリーンショットして乗車すれば問題ありません。

BucaCheck は電車に乗る際に必要な交通カードの残高を調べられるアプリです。通過の単位が違うので、気づくと残高がないなんてこともしばしば。気になった時に確認できるので、重宝します。

最後が Papago。これは翻訳アプリなのですが、韓国製のアプリなので、翻訳をネイティブな言い回しで変換してくれます。音声翻訳もできますし、画像翻訳もできますので、英語が通じなくてなにか用件を伝えなくてはいけない場合、重宝します。

なんだかこの調子で書いているととんでもない大作になってしまいそうな予感が。。。なんとか記憶を頼りにがんばって少しずつ書いていくので、今日はここまで。

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