Arteck Bluetooth Keyboard (HB030B)を購入してみた
iPad をフルに使う上で必須と感じていたのが Bluetooth Keyboard 。前回のBlogでも話していたように、物を書く仕事も多くあるので、外付けで使う. Keyboard はマスト。最初は Apple 純正の ケースと Keyboard が一体になった、 Smart Folio を購入しようかと思っていましたが、何度も話しているように、 Magic Keyboard を購入予定だった為、別の Keyboard が必要でした。今回のこの記事は iPadと今日ご紹介する Keyboard で 文章を作っています。僕が Keyboard を購入するに当たっての条件は、 iPad と一緒に持ち運ぶので、軽くて持ち運び可能、適度に Key が大きくて、打鍵しやすい、充電は電池式ではなく、充電式が好ましい。後できれば安い。この条件で探し当てたのが、Arteck のウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード (HB030B) でした。
上の画像は iPhone X と Keyboard の比較です。そのコンパクトさが分かって頂けると思います。
安価な Keyboard には嬉しいバックライト付きで、薄暗い所でも正確に打ち込みが可能で、カラーは7色から選ぶことができ、その明るさも2種類の明度を設定することができます。さらにオートスリープ機能付きなので、ちょっと離席した時に付きっぱなしの心配もなし。画像中央が暗い設定、画像右が明るい設定。カメラの設定は同じにしているので、条件はほぼ同じ。微妙な差です。
さらに iOS, Android, Mac OS, Windows, もちろん iPad Pro にも対応している為、一台で色々と使い回しができます。先日 Playstation 4 でも設定してみましたが、問題なく使用できました。
さらに iOS, Android, Mac OS, Windows, もちろん iPad Pro にも対応している為、一台で色々と使い回しができます。先日 Playstation 4 でも設定してみましたが、問題なく使用できました。
そして、充電式のバッテリーは一度チャージすれば6ヶ月間持つという優れもの。付属の mini USB − USBーA のケーブルを持ち歩けば、バッテリー切れの場合もモバイルバッテリーからチャージも可能です。167g しかない超薄型の為、バックパックに突っ込んでいつでも外に持ち出せる所も◎。
また背面には滑り止めの小さなラバーが6つ付属しているので、タイピング中にツルツル滑ることもありません。ただやはりリープな筐体の為、多少歪みがあり、僕はキーボード上部に3つだけ貼り付けて運用しています。
また背面には滑り止めの小さなラバーが6つ付属しているので、タイピング中にツルツル滑ることもありません。ただやはりリープな筐体の為、多少歪みがあり、僕はキーボード上部に3つだけ貼り付けて運用しています。
ペアリングは. Keyboard 上にある Connect ボタンを押せば、簡単にペアリングが可能です。唯一気になる点としては、 US 配列だということでしょうか。僕は慣れているので、全く気になりませんが、日本語、English の切り替えは、Caps Lock に割り当てられているので、大文字の英語を打ちたい時は Shift キーを押しながら英語を打つ事になります。普段使っている Mac も USキーボードで、同じ設定にしてあるので、違和感は全くありませんでした。
デスクトップの Windows で使いたい場合、必ずその PC が Bluetooth に対応しているかを確認して下さい。こちらの商品には、 レシーバーが付属していないので、接続する端末が Bluetooth に対応してる必要があります。まぁ別途 Bluetooth レシーバーを購入すれば、その問題も解決するんですけどね。使えそうな Bluetooth レシーバーも掲載しておきます。実際購入して試しているわけではないので、お買い求めは自己責任でお願いします。
デスクトップの Windows で使いたい場合、必ずその PC が Bluetooth に対応しているかを確認して下さい。こちらの商品には、 レシーバーが付属していないので、接続する端末が Bluetooth に対応してる必要があります。まぁ別途 Bluetooth レシーバーを購入すれば、その問題も解決するんですけどね。使えそうな Bluetooth レシーバーも掲載しておきます。実際購入して試しているわけではないので、お買い求めは自己責任でお願いします。
ここまで欠点が一つも見つからない素晴らしい Keyboard ですが、使ってみて気になる点もありました。まず、Key 一つ一つが小さいので、一般的な Keyboard と比べて、打ちづらいです。僕は手が小さい方で、いわゆるホームポジションに手を置いてタイピングするわけではなく、変則的な打ち方をするので、慣れてくれば、ミスタイプも少なくなり気にならなくなりそうですが、キーの間隔が狭い分、細かい動きをするので、手首の疲れはどうしても出てしまいます。後はフラットなキーボードに慣れてないせいか、1、2cm奥側を上げた方が打ちやすが劇的に変わりそうです。MacBook で愛用している Kickflip を Keyboard に付けようか検討中です。
持ち運びしやすさを取ると、 Keyboard の大きさは小さくなるので、多少の打ちやすさを犠牲にするのはしょうがないかもしれませんね。キーストロークは割と深めなので、パンタグラフに慣れていると、戸惑う事もありますが、少し使えば慣れます。
持ち運びしやすさを取ると、 Keyboard の大きさは小さくなるので、多少の打ちやすさを犠牲にするのはしょうがないかもしれませんね。キーストロークは割と深めなので、パンタグラフに慣れていると、戸惑う事もありますが、少し使えば慣れます。
なんせ価格が 2,699 円と激安な上に、ここまで理想的な Keyboard は他にないと思うので、ワイヤレス Keyboard を探している人は検討してみてはいかがでしょうか?僕の評価は 100点満点中 90点です。
続々と届いている Magic Keyboard のレビューを見ましたが、あの重さ、大して動かないヒンジ部分を見ると、Apple Pencil を主として使う方には全く必要なし。荷物は増えますが、Keyboard, トラックパッド or マウス と iPad で持ち歩いた方が、僕のスタイルには合っていそうなので、購入を見送りました。とりあえずこのセットアップで使ってみて、必要であれば、トラックパッドの購入を検討してみます。
ALL Photo by UNDERGROUND.....Hiro
続々と届いている Magic Keyboard のレビューを見ましたが、あの重さ、大して動かないヒンジ部分を見ると、Apple Pencil を主として使う方には全く必要なし。荷物は増えますが、Keyboard, トラックパッド or マウス と iPad で持ち歩いた方が、僕のスタイルには合っていそうなので、購入を見送りました。とりあえずこのセットアップで使ってみて、必要であれば、トラックパッドの購入を検討してみます。
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