VISA LINE PAY カードを発行しました。

VISA LINE PAY カードを発行しました。

以前記事にした完全キャッシュレス化の道をたくさんの方にご覧頂き、ありがとうございます。あれから僕の周りでは沢山の方がキャッシュレス化に向けて動き初めています。キャッシュレスの話はとても奥が深く、先月お得だと思っていた事が、今月は別の支払い方法の方がお得になるという事もあり、移り変わりがすごく激しいです。
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完全キャッシュレス化への道

今回記事にするのはお金の話。僕自身も昨年9月ごろに自分のお金の使い方を見直して、努力をせずに少しでもお金を貯められる方法がないか考え実践してきました。その中でたどり着いたのが、完全キャッシュレス化に移行する事でした。
今回の話は、前回の記事で少しだけ触れた VISA LINE PAY カード(以下 VLP)の話を書こうと思います。僕のメインカードはあくまで JAL カード。VLPカードは日々の生活用品やコンビニなどの支払いを少しでもお得する為に発行したサブカードです。

実は前回の記事を書いていた時にすでに申し込みは完了していて、沖縄旅行へ行く直前に手元に届いていました。約1ヶ月サブカードとして使ってみた感想を書き留めて置くので是非参考にして頂けたら嬉しいです。

このカードのは三井住友が発行する VISA カードで、還元率は3%しかも上限なしと驚異の還元率を誇るクレジットカードです。ただしこのカードが3%還元なのは現時点で2021年の4月30日(金)までです。それ以降は未定ですが、基本還元率が1%なので、それでも高還元率のカードです。年会費は初年度無料。翌年も1回以上利用すれば年会費無料なので、申し込みのハードルは低いです。

有名どころの Yahooカードや楽天カードの還元率は1%なので、普段この2つのカードで決済してポイントを貯めている方は、3%の還元率の高さが際立ってわかってもらえると思います。

LINE マイランク

VLP で溜まるポイントは LINE ポイント。そう皆さんがいつもやりとりしている LINE で使えるポイントになります。この LINE ポイントの使い道ですが、僕は QRコード決済の LINE Pay で支払う際に使います。おのずと LINE Pay 支払いができる店舗でしか利用ができませんが、コンビニ各社は対応してますし、使える所も PayPay ほどではないですが、結構使えるお店はあるので、その支払いに当てようと思います。LINE ポイントは PayPay と違って、還元率されたポイントで支払った場合、その支払いに対してさらに LINE ポイントが付くような事はないので、そこが少し残念な点ではあります。
LINE Pay に関して、2020年5月1日にポイントプログラムの大幅な変更があり、この VLP を利用したチャージ & ペイ をした時にしか LINE ポイントがつかなくなりました。もちろんコンビニや銀行からチャージした LINE Pay 残高は引き続き使う事は可能ですが、ポイントが一切付かないので、このカードを発行したくない人は LINE Pay を使うメリットは一つも無くなったと言っても過言ではないでしょう。

チャージ & PAY というのは残高が0でも VLP カードを登録しておけば、使った分だけ勝手にチャージされた支払いできるというもの。チャージする煩わしさもないし、Kyash のように使えるのもポイントが高いです。
このポイントプログラムは、4段回に分かれていて、過去6ヶ月間の間に獲得したポイントによってランクが決められます。1ヶ月毎にランクの見直しをされるため、僕も9月の頭にゴールドランクになりました。ランクによって違うのはポイント還元率と特典クーポンの獲得枚数。クーポンはコンビニにファミレス、ドラッグストアで使える物が多数用意されているので、それはそれでいいのですが、問題は還元率。最初に話したように2021年の4月30日(金)までは VLP は3%還元。QRコード決済の LINE Pay はプラチナランクまで行って初めて3%還元なので、プラチナになるまでは、クーポンを使って得する場合以外に LINE Pay で支払うメリットがありません。クーポンは LINE Pay で支払った時にだけ有効です。←ここも厄介なポイントです。
なのでまずはプラチナランクを目指さなければなりません。一回プラチナランクまで上げられれば、 VLP のキャンペーンが終了した後も継続してしてプラチナを維持できると思います。もちろん常に6ヶ月間の査定が入るので、継続的にプラチナランクに必要な5,000ポイント/月を死守する必要が出てきます。これをお金で換算すると、166,700円(27,783円/月)分半年で決済しなければいけませんが、キャンペーン期間中このカードをメインで使われる方はそれほどハードルは高くないと思います。キャンペーン終了後はプラチナランクになっていて LINE Pay の3%還元で利用できていれば、維持もそこまで大変ではないのでしょうか。

特に電気や水道、ガス、家賃などの固定費もこのカードに集約できる方は余裕でプラチナランクになれると思います。僕はあくまでサブカードの扱いですが、1回の決済額は少なくても利用頻度は一番多くなるカードなので、なんとかクリアできるのではないかと思って挑戦しています。

これがキャンペーン終了後の1%還元率でプラチナを目指すとなると6ヶ月の支払いが500,000円(83,333円/月)とかなり難しくなってしまうので、高還元率の決済をしたい方は、今すぐカードを発行して、LINE ポイントを貯める必要があるでしょう。

裏技的使い方

3%でも高還元ですが、さらにお得に使う裏技が2つあります。2020年9月14日の時点ではこの裏技が使えていますが、今後改悪される場合もあるので、あくまで自己責任でお使いください。

まずワイモバイル、ソフトバンクユーザーは、PayPay でソフトバンク、ワイモバイルまとめて支払いというチャージ方法が利用できます。勘の良い方はお気づきでしょうが、携帯電話の支払いを VLP にします。これでチャージした金額に対して3%のポイントバックがあり、PayPay はヘビーユーザーでない限り0.5%還元だと思うので、TOTAL で3.5%還元受けられる事になります。PayPay のキャンペーンはPayPay残高または Yahoo カードでの支払いのみが対象になりますが、この方法ならキャンペーンの支払い方法の対象になります。PayPay はキャンペーンボーナス特典プラス、0.5%の通常還元も入リます。

この裏技は他のカードでも使えますが、Kyash はポイント付与対象外となりますので、他のカードでこの裏技を使いたい場合は、Kyash に紐付けしているクレジットカードをワイモバイル、ソフトバンクの支払いに設定してください。

もう一つは d払いの支払いを VLP に変更する方法。これで d払いの支払い時に VLP から 3%、d払いから 0.5% の3.5%還元を受けられます。d払いはドコモユーザーでなくてもどなたでも利用できるので、ワイモバイル、ソフトバンクユーザーでない方は、d払いを普段利用にすれば常に3.5%の還元をもらえます。ただ一つ注意しなければいけないのが、キャペーンエントリーをして対象店舗で支払った場合は、dポイントしかつかないようです。

頭の言い方は PayPay と d払いの併用でお得な方で決済、どちらの Pay も使えない場合は、カード単体で支払いという3種類の支払いを使い分けるのが一番得する方法ですが、僕は複雑になるとめんどくさくなってしまうので、基本は PayPay 支払いで、使えない時だけ VLP カードで支払うようにしています。

長々と書いてしまいましたが、この仕組みが理解できる方で、折角支払うなら高還元率で支払いたいという方は、VLP の発行をお勧めします。よくわからない方や 楽天ポイントやTポイント、その他ポイントを貯めたい方はやっぱり Kyash カードを発行して、2%還元でやりくりするのがシンプルでわかりやすいかもしれませんね。

正直な所、2021年の4月30日(金)までにプラチナになれなかった場合、カードを解約して Kyash + JAL に戻ると思います。とりあえずこの期間まではガンガン ポイントが貯まるので、様子を見ながら使っていく予定です。

決済時に通知が来るようにアップデートされ、Apple Pay(iD), Google Pay(iD) 支払いでも使えるようになり、(もちろん 3%の付与対象) ますます便利になった VLP カード。気になる方は是非発行してみてください。

今なら 2020年9月30日までに Visa LINE Payクレジットカードの新規入会かつ1回以上のご利用(チャージ&ペイでのご利用含む)で、LINEポイント1,000ポイントプレゼント中のようです。これがカウントされれば、即ゴールド会員確定ですね。
お申し込みはこちら

Photo by UNDERGROUND... Hiro

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