デザイン要素を究極に削ぎ落とした UNO Minimalista

お正月も終わり、仕事もスタートして通常の日常が始まりました。日本は新型コロナウィルスの蔓延により、2度目の緊急事態宣言が間も無く出されようとしています。

僕が住んでいる横浜も今回緊急事態宣言対象区域となっているので、よりいっそう STAY HOME な時間が増えそうです。

年末年始も自宅で過ごす事が多くなりそうだったので、お家で遊べるアナログなゲームが欲しいなと思っていて、その中でも結構前から UNO(ウノ) が久しぶりにやりたくて、色々調べてた所、SNS で話題となっている UNO Minimalista (ウノ ミニマリスタ) というオシャレな UNO を見つけました。

ブラジル・カウカイアのデザイナー Warleson Oliveira が世界的なカードゲーム UNOの新バージョンとなる「Uno Minimalista」を2020年1月7日にクリエイター向けの SNS 「Behance」に作品を投稿した所、世界各国のユーザーがツイッター他 SNS 上で画像を拡散してして話題となりました。

僕が見つけたのは11月頭ごろ、あぁこれオシャレだし欲しいなぁと思って調べてみると、 UNO Minimalista はあくまでコンセプトであり、非公式の非売品との事でどこにも売ってませんでした。しかし、署名サイト 「Change.org」では UNO Minimalista の製品化を目指す署名活動が行われ、12月中旬から UNOの公式販売会社 マテル・インターナショナルから発売開始となりました。

たまたま寄った東急ハンズで UNO Minimalista を見つけて、うわ！売ってるじゃん！となったんですが、現代っ子なので、ネットで安く買えないかなぁと調べてみると、Amazon で購入可能。しかも在庫があんまりない。即ポチりました(笑)

実際年末年始に遊んでみたのですが、デザインがシンプルになっただけで、UNO Minimalista だけのオリジナルカードはなし、赤、青、黄色、緑の4色の0 〜 9までの数字カードと Skip, Revers, Wild, Draw two, Draw For があります。

中学生か、高校生以来にやるので、ルールーが曖昧で、Draw two や Draw for の重ねだし、場に出ている数字や絵札カードと同じカードを複数枚いっぺんに出してもいい、絵札カードでは上がれないといったルールは公式ルールには存在しませんでした。

驚きなのは、Draw 4 を出せるのは本来、手札に出せるカードがない場合のみで、Draw 4 を出した後にチャレンジとコールすると、コールした人が、Draw 4 を出し人のカードをチェックする事ができます。

手札に出せるカードがない場合は、チャレンジ失敗でコールした人が、Draw 4 の4枚と罰としてさらに2枚の合計6枚を場から引かなければなりません。

チャレンジ成功した場合は、出した本人は Draw 4 を手札に戻し、罰として4枚カードを引かなければいけません。

そんなルールが会ったことさえ知りませんでした...。UNO 意外と奥が深いです。(笑)

年末年始は売れ行き好調のようで、Online Store でも購入出来ないこともしばしば。もし見つからないようであれば、お近くの 東急ハンズ、またはドンキホーテのオモチャコーナーでも売ってます。価格はドンキが一番安かったと思います。

久しぶりに UNO がやりたくなったでしょ？ご家族、お友達と一緒に久しぶりにオシャレな UNO で遊んでみませんか？