2025年夏の暑さ対策その1 MISSION マックスプラスクーリングタオル

2025年夏の暑さ対策その1 MISSION マックスプラスクーリングタオル

梅雨が明け、6月後半から一気に気温が上がりました。
普段はデスクワーク中心のため、日中外で働いている方々に比べれば恵まれた環境ですが、それでも外での撮影や洗車、運動後などは汗だくになることも少なくありません。「少しでも涼しく過ごせるアイテムが欲しい」と思い、今回購入したのが MISSION マックスプラス クーリングタオル です。

2025年夏の暑さ対策その2も公開しましのたで、合わせてごらんください。

実際に使ってみた感想
この週末にさっそく使用してみたところ猛烈に暑い中でもしっかりと体温を下げてくれる のを実感しました。タオルがぬるくなっても、水で濡らして軽く振るだけで再びひんやり感が戻るため、屋外での作業には1枚あるととても便利です。

良かった点・気になった点それぞれの詳細や、実際に使って感じたメリット・デメリットも含めて、詳しくご紹介しますので、夏の外作業やレジャーに向けて、ぜひ参考にしてみてください。





こちらは「冷感タオル」と呼ばれるタイプの商品で、水に濡らして振るだけで冷〜っとするという、暑い季節にぴったりのアイテムです。

ネットで調べてみると、似たような商品がたくさんあり、安いものから高いものまでさまざま。正直どれが良いのか迷いましたが、最終的に選んだのは、レビュー評価の高かったMISSION マックスプラス クーリングタオルです。他と比べるとやや高価格帯ですが、その分、品質に期待が持てそうだと感じました。

さらに、「Made in NY(ニューヨーク製)」という点にも惹かれました。MISSIONは公式サイトの会社概要にもあるように、冷却技術に特化した企業。だからこそ、製品づくりに対する“本気度”が違うと感じたのも購入の決め手になりました。

MISSIONとは

MISSIONは、ニューヨーク発の科学的に証明された独自のウェアラブル冷却技術と専門知識を通じて、暑熱による健康とパフォーマンスの向上に貢献する米国のヒートヘルス™のリーディングカンパニーです。

独自の冷却技術
MISSIONは、水や汗、お湯等の水分が活性化する「HydroActive™(ハイドロアクティブ)」冷却技術を搭載したゲイター、帽子、タオル、シャツなどの製品を提供しています。

HydroActive™
HydroActive™は水分の気化熱による冷却効果に加え、冷感素材を含んだ特殊なファブリックを用い、人間工学に基づいた特殊な編み方により水を含ませることで、身体を素早く冷却し、パフォーマンスの向上を促進させます

また、全てのMISSION製品は、コネチカット大学にある最先端のMISSIONヒートラボ研究所により製品エビデンスが証明されています。

Official Site 引用

 

サイズ感と素材について

サイズはフェイスタオルより少し小さめといった印象です。長さは十分ありますが、幅がもう少し広ければもっと使いやすいのにと思いました。

素材は主にポリエステル製で、触り心地はサラッとしています。厚みはほとんどなく、軽量で扱いやすい反面、汗をしっかり拭く用途にはやや物足りなさを感じました。

特徴 冷却効果(約3時間継続)
素材 ポリエステル83%、ナイロン9%、スパンデックス8 %
サイズ 24×91cm
機能:冷却、防臭、UPF50、速乾、抗菌、科学薬品不使用

Official Site 引用



ディテールを撮影してみましたが、素材感伝わるかなぁ。近いモノだとメガネ拭きに近いかもしれません。

COOLING POWER™
MISSION なら、気温が上がってもより長く活動できます。Max Plus Cooling タオルは、瞬時に冷却し、最大3時間冷たさが持続するため、暑い中でも好きなことを続けることができます。

クーリングタオルがフェイスカバーに変わる2in1スタイル。
MISSIONクーリングタオルは角にあるループを利用してフェイスカバーとして使えるように設計されています。
濡らす→絞る→振るの3ステップで、冷却効果を発揮するクーリングタオル。

・100% マイクロファイバー

・クールダウンしてもっと多くのことを - ガーデニングや外出を楽しむときなど、ポータブルな Max Plus Cooling タオルは強力な効果を発揮します。水分で作動させると瞬時にクールダウンするので、暑い中でも好きなことを続けることができます。

・冷却力アップ - Max Plus 冷却タオルは、標準タオルに比べて 50% 高い冷却力があり、最大3時間涼しさを保ちます。

・パフォーマンス機能 - 通気性のある生地で作られたこの軽量タオルは、UPF 50 の紫外線保護を提供します。多用途のデザインと優れた冷却力により、必要なときにいつでも快適さと爽快感を提供します。

・HydroActive Wet-to-Cool テクノロジーにより、当社の生地は 1 分以内に肌体温より最大15℃低い温度まで冷却され、最大3時間涼しさを保ちます。

・洗濯可能で防臭可能 - このタオルは洗濯機で洗え、嫌な臭いを防ぎ、新鮮さを長持ちさせます。

世界トップアスリートが愛用する全米売上No.1クーリングブランド。

UPF50+

★米国特許取得済★

Official Site 引用


使い方は簡単3ステップ!

濡らす → 絞る → 振る

たったこれだけで、ひんやり感のあるクールタオルが完成します。なんと汗、水分を含むと瞬時に冷却し、肌温度の-15℃に!

暑さでぬるくなってきたら、水で濡らし直すのがベストですが、そのまま軽く振るだけでも冷たさがある程度復活するのがポイントです。

表裏どちらも同じ素材なので、どちら側でも使用OK。さらに、タオルの端についているループを活用すれば、顔を覆う“フェイスカバー”としても使えます。日差しや熱で火照った顔をクールダウンさせたいときにも便利です。

ちなみに僕は、フェイスマスクとして顔を覆うのはちょっと見た目が気になったので、暑い時はタオルを頭に乗せてクールダウンしていました。見た目より涼しさ重視です!

実際に首にかけて使ってみた感想

首にかけるとサイズ感はちょうど良く、しっかりフィットします。このタオルは速乾を歌っていますが、実際は、一度濡らすと長時間しっとりした状態が続くのが特徴です。

この日もカンカン照りの中、3時間ほど洗車作業をしていましたが、乾いてしまうことはありませんでした。 途中、タオルを定期的に振ることでひんやり感が復活し、体温の上昇を抑えてくれたおかげで、汗はかいていたものの、快適に作業ができました。

ただし、汗を拭う用途にはあまり向いていないため、ポタポタ落ちる汗を拭くための別のタオルを一緒に用意しておくのがオススメです。このタオルはあくまで「体温を下げるための冷却アイテム」として使うのがベストです。



実際に使って感じたデメリット

1. 速乾性がない=常に濡れている
このタオルの特徴でもありますが、速乾性がないため、常に濡れた状態が続きます。そのため、写真のようにTシャツの中に入れたり、首にかけたりすると服が濡れてしまうのが難点。炎天下での作業やスポーツ時には気になりませんが、「外での作業 → オフィスでのデスクワーク」といった流れのある人にとっては、濡れたTシャツのまま過ごすのが少し不快に感じるかもしれません。

2. 洗濯後すぐに使えない
この製品は洗濯機で洗えるのは大きなメリットですが、当たり前ながら洗った後は乾くまで使えません。乾燥機を使えば早く乾くかもしれませんが、一人暮らしなどで毎日洗濯しない人にとっては、**「毎日使うにはちょっと不便」**と感じる部分もあります。

複数枚あれば解決しますが、価格がやや高めなので気軽に何枚も揃えるのは難しいというのが正直なところです。

3. 使用後の持ち運びが不便
もうひとつ大きな悩みは、使い終わった濡れたタオルをどう持ち帰るかという点です。商品にはジップロックのような専用袋が付属していますが、濡れたタオルをバッグの中に入れておくのはちょっと抵抗があるという人も多いのではないでしょうか。また、水筒のような密閉容器に入れて持ち運ぶのも、夏場は衛生面が心配。長時間放置するとカビや臭いの原因にもなりかねません。
 

デメリットを補ってくれるもうひとつのアイテム

「濡れたタオルの持ち運び、どうにかならないかな…」と考えながらネットサーフィンをしていたところ、まさに理想的なアイテムを見つけました!こちらも冷感タオルなのですが、僕が惹かれたのは“付属のシリコンケース”の方です(笑)。

タオルをくるっと丸めてケースに収納できる仕組みで、使用後に軽く洗ってこのケースに入れれば、カラビナ付きでカバンの外にぶら下げて持ち運び可能。これならバッグの中が濡れる心配もなく、衛生面でも安心感があります(少し気になる人もいるかもしれませんが…)。

このタオルはサイズが 30×80cm と 30×90cm の2タイプあり、僕は30×90cmの方を購入しました。ちなみに、MISSIONのマックスプラスクーリングタオルは 24×91cm なので、おそらくこのシリコンケースにも収まるはずです(まだ届いていないので、試してから改めてレポート予定です)。

タオルとケースがセットで1つから購入できるので、「洗濯が間に合わないとき用」や「サブとして持ち歩く用」として、今の使い方には欠かせないアイテムだと感じています。



まとめ:買ってよかった、夏の必需品

ここまでデメリットも色々と書きましたが、総合的には買ってよかったと思っています。冷感タオルの魅力は、凍らせる必要がなく、何度でも繰り返し使えるところ。例えば、キンキンに冷えた水を小さな魔法瓶に入れてタオルを浸せば、一気に体温を下げることもできます。それが面倒であれば、近くの水道で濡らすだけでもOK。ぬるくなったらまた水で濡らして振るだけで、すぐにひんやり感が戻ります。手軽で使い勝手の良さは本当に優秀です。

先日、100円ショップで似たような冷感タオルを触ってみましたが、明らかにこちらの方が生地に厚みがあり、しっかりしている印象でした。確かに、速乾性は100円ショップの製品に軍配が上がるかもしれませんが、「長時間の冷却効果」を重視したいなら、少し高くてもこちらの製品を選ぶ価値はあると思います。

暑さを我慢するにも限界があります。
こうした便利グッズをうまく取り入れて、2025年の長い夏を快適に乗り切りましょう!


All Photo by UNDERGROUND...Hiro

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