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SmallRigで組む DJI Osmo Pocket 4P ローアングル撮影リグ
Osmo Pocket 4P シリーズ第2弾は、今回は「リグ」の話です。僕の撮影スタイルでは、ローアングルでの撮影がかなり重要になります。Osmo Pocket 4Pは本体がコンパクトなので、手持ちのまま低い位置まで下げて撮影することもできます。ただ、実際にやってみると問題になるのがモニターの見づらさ。ローアングルにすると当然ディスプレイを正面から見ることができなくなりますし、撮影中は構図が目まぐるしく変わるため、そのたびに設定を変更するのもかなり大変です。僕の場合、ここが改善されないとOsmo Pocket 4Pを撮影機材として使い続けるのはちょっと厳しい。そこで、ローアングルでもしっかりモニターを確認しながら撮影できる方法を探して、いろいろなリグを調べてみました。そして最終的に組むことにしたのが、SmallRigのリグです。今回は実際にどんな構成にしたのかを紹介していきます。
今回、リグを組むにあたって購入したのがこの5アイテムです。基本的には、この5つがすべて揃って初めて、僕が求めていた「ローアングルで撮影しながら、iPhoneの大画面で構図を確認し、Osmo Pocket 4Pを操作する」という環境を作ることができます。
⚫︎ DJI Osmo Pocket 4P / 4 / 3およびXtra Muse用ケージ(ベーシックエディション) / 6002
⚫︎ マグネット式アダプターホルダー デュアルマウント / 5890
⚫︎ iPhone用マグネット式スマホマウントプレート コールドシューマウント / 5155
⚫︎ SMALLRIG モニターマウント / 2905B
⚫︎ NATOクランプ付きDスタイルトップハンドル / 5661
次は、それぞれのパーツが何のために必要なのかを一つずつ紹介していきます。
⚫︎ DJI Osmo Pocket 4P / 4 / 3およびXtra Muse用ケージ(ベーシックエディション) / 6002
⚫︎ マグネット式アダプターホルダー デュアルマウント / 5890
⚫︎ iPhone用マグネット式スマホマウントプレート コールドシューマウント / 5155
⚫︎ SMALLRIG モニターマウント / 2905B
⚫︎ NATOクランプ付きDスタイルトップハンドル / 5661
次は、それぞれのパーツが何のために必要なのかを一つずつ紹介していきます。

SmallRig マグネット式アダプターホルダー デュアルマウント DJI Osmo Action 6用 / Osmo Nano用 双方向クイックリリース マグネット式折りたたみアダプターマウント
1/4インチ-20ネジ穴付き 5890
DJI Osmo Pocket 4P / 4 / 3およびXtra Muse用ケージ(ベーシックエディション) / 6002
リグを組む上で、まず一番重要になるのがケージです。今回使用するのは、SmallRigの「6002」。ただ、この6002がなかなか販売しているところがなく、まずこのケージを探すところから苦労しました。Osmo Pocket 4P用のケージはいくつかありますが、その中で僕がSmallRigの6002を選んだ決め手が、前後に搭載されたマグネット式のクイックリリースと、余計なものが付いていないシンプルな構造です。必要な機能だけを備えたシンプルなケージなので、今回のようにいろいろなパーツを組み合わせて使う場合でも汎用性が高い。そして、カメラ本体への着脱が簡単なのも最高なポイント。
必要なときにサッと取り付けて、必要がなくなればすぐに外せる。この手軽さは、実際に使ってみるとかなり重要です。今回の撮影スタイルに必要な機能を考えながら、いろいろなケージを探していった結果、僕がたどり着いたのがこのSmallRig 6002でした。
(画像左)
着脱が簡単なラッチ式になっていて、取り付けるとガッチリとホールドしてくれます。しっかり固定されるので、撮影中に誤って外れてしまう心配もほぼありません。
(画像右)
microSDカードスロットを避けるように設計されているので、ケージを装着したままカードの交換が可能です。わざわざケージを外す必要がないのは、実際に使ってみるとかなり便利なポイントです。
着脱が簡単なラッチ式になっていて、取り付けるとガッチリとホールドしてくれます。しっかり固定されるので、撮影中に誤って外れてしまう心配もほぼありません。
(画像右)
microSDカードスロットを避けるように設計されているので、ケージを装着したままカードの交換が可能です。わざわざケージを外す必要がないのは、実際に使ってみるとかなり便利なポイントです。
(画像左)
表側には、SmallRigの刻印が入ったマグネット式のクイックリリースを搭載。
(画像右)
裏側にもマグネット式のクイックリリースがあり、前後どちらからでもアクセサリーを取り付けられるようになっています。
表側には、SmallRigの刻印が入ったマグネット式のクイックリリースを搭載。
(画像右)
裏側にもマグネット式のクイックリリースがあり、前後どちらからでもアクセサリーを取り付けられるようになっています。
底面は大きく開いた設計になっているので、Osmo Pocket 4Pのハンドルや充電バッテリーを装着しても干渉することなく使用できます。
(画像左)
内側には、しっかりと締め付けてもカメラ本体に傷がつかないよう、保護用のパーツが施されています。安心して装着できるのも嬉しいポイントです。
(画像右)
装着時にはジョイスティックやRecボタンを避けるように設計されているため、ケージを付けたままでも本体の操作に支障はありません。
内側には、しっかりと締め付けてもカメラ本体に傷がつかないよう、保護用のパーツが施されています。安心して装着できるのも嬉しいポイントです。
(画像右)
装着時にはジョイスティックやRecボタンを避けるように設計されているため、ケージを付けたままでも本体の操作に支障はありません。
ケージを探している方は、4P専用品だけでなく、Osmo Pocket 4 / 3用として販売されているものもチェックしてみるといいと思います。今回のSmallRig 6002も4P / 4 / 3に対応しているので、4や3用として販売されているケージの中にも、使えるものがありそうです。
SmallRig モニターマウント / 2905B
今回のOsmo Pocket 4Pは、DJI Mimoアプリを介してiPhoneからモニタリングや操作ができます。本体に搭載されているモニターでも撮影はできますが、やはりサイズが小さい。特に僕のようにローアングルで撮影する場合、構図をしっかり確認するにはiPhoneの大画面をモニターとして使うことが必須になってきます。そこで、iPhoneをリグに取り付けるために必要になるのが、SmallRig モニターマウント / 2905Bです。今回のリグでは、このモニターマウントを使ってiPhoneを見やすい位置に配置していきます。
SMALLRIG モニターマウント / 2905Bは、パン軸・チルト軸の調整ができるコールドシュー互換のモニターマウントです。今回の用途で特に重要なのが、360°回転と180°の傾斜調整ができるところ。iPhoneを取り付けたあとでも、撮影するアングルに合わせてモニターの向きを細かく調整できます。その他にも、各軸の締め付け具合を調整できるので、iPhoneの重さに合わせてしっかり固定することが可能です。
また、マウント部分には弾力性のある位置決めピンとシリコンパッドが使われていて、取り付けた機器のねじれを防止してくれます。耐久性についても試験が行われており、10,000回の傾斜操作後でも傾斜荷重容量の低下が20%以内とされています。
また、マウント部分には弾力性のある位置決めピンとシリコンパッドが使われていて、取り付けた機器のねじれを防止してくれます。耐久性についても試験が行われており、10,000回の傾斜操作後でも傾斜荷重容量の低下が20%以内とされています。
さらに、マウントを素早く取り外すためのつまみネジ用の穴や、底面にはマジックアームなどを取り付けられる1/4"-20ネジ穴も用意されています。
今回のリグでは、単純にiPhoneを固定するだけではなく、ローアングル撮影時に自分が見やすい位置へiPhoneを向けられることが重要なので、この調整機構がかなり効いてきます。
今回のリグでは、単純にiPhoneを固定するだけではなく、ローアングル撮影時に自分が見やすい位置へiPhoneを向けられることが重要なので、この調整機構がかなり効いてきます。
この締め付けネジを回して前後の調整をするのですが、向きを調整するのが若干固かったりします。撮影中にグラグラ動かれるよりは全然マシです。
iPhone用マグネット式スマホマウントプレート コールドシューマウント / 5155
この5155は、iPhone側に取り付けるマウントプレートです。今回のリグでは、先ほどのモニターマウント / 2905Bと組み合わせて使用します。2905B側にiPhoneを直接取り付けるのではなく、この5155をiPhone側に取り付けることで、マグネットを使って素早く着脱できるようになります。また、コールドシューマウントと1/4"-20ネジ穴を備えているので、ワイヤレスマイクやボールヘッドマジックアームなど、ほかのアクセサリーを追加することも可能です。重量はわずか41gと軽量で、中空構造になっているため、リグ全体の重量増加を抑えられるのもポイント。そして今回のリグで一番重要なのが、マグネットによる素早い着脱。iPhoneをモニターとして使いたいときはサッと取り付け、通常のiPhoneとして使いたいときはすぐに外せる。この手軽さが、今回のリグにはかなり重要でした。
似たような製品では、マウント部分に回転式のシャフトが付いていて、iPhone自体の角度を調整できるものもあります。ただ、今回のリグでは撮影中にiPhoneが外れてしまうリスクを極力減らしたかったので、僕は角度調整機構のない5155を選びました。iPhoneの角度については、モニターマウント / 2905B側で調整することにしました。そのほうが構造もシンプルですし、iPhoneをしっかり固定した状態で角度だけを調整できます。今回のリグでは、使いやすさだけでなく、撮影中に安心して使えることもかなり重要だったので、この組み合わせにしています。
このマウントプレートの裏技的な使い方として、スタンドにもなります。外でこの置き方したら砂だらけになりそうですが....。室内であればこれでしっかり安定します。
マグネット式アダプターホルダー デュアルマウント / 5890
今回のリグで、もう一つ重要になるのが、このマグネット式アダプターホルダー デュアルマウント / 5890です。これはSmallRigのマグネット式クイックリリースシステムを使って、ケージとほかのアクセサリーを接続するためのアダプターホルダー。SmallRigのマグネット式クイックリリースを活用することで、さまざまなアクセサリーを組み合わせることができます。また、2プロングマウントが折りたためる構造になっているため、アクションカメラ用のアクセサリーなど、さまざまな機材との組み合わせにも対応しています。
使い勝手が良かったので、今後もう一つ買い足して、ケージの反対側にも取り付けようかと思っています。
本体はアルミニウム合金製で、しっかりとした作りになっているのもポイント。
特に、前後にマグネット式クイックリリースを備えた6002のケージと組み合わせることで、アクセサリーの取り付け位置を自由に変えられるようになり、今回のリグを組むうえでかなり自由度の高い構成にできます。

SmallRig マグネット式アダプターホルダー デュアルマウント DJI Osmo Action 6用 / Osmo Nano用 双方向クイックリリース マグネット式折りたたみアダプターマウント 1/4インチ-20ネジ穴付き 5890
底面には1/4"-20ネジ穴が用意されているので、三脚や自撮り棒などのアクセサリーを取り付けることも可能です。僕の場合は、この後紹介するNATOクランプ付きDスタイルトップハンドル / 5661を接続するために必須だったので購入しました。
これがあることで、Osmo Pocket 4P のフロント、バックどちらでも取り付け可能です。
これがあることで、Osmo Pocket 4P のフロント、バックどちらでも取り付け可能です。

NATOクランプ付きDスタイルトップハンドル / 5661
今回のリグで実際にカメラを持つために使うのが、NATOクランプ付きDスタイルトップハンドル / 5661です。このハンドルは、NATOロック機構を採用しているので、素早く取り付け・取り外しができ、取り付け位置の調整も簡単にできます。Dスタイルの形状は滑りにくく、しっかり握れるのが特徴。さらに、グリップ部分には人間工学に基づいたシリコン素材が使われていて、表面も滑りにくい加工になっています。
今回の僕の使い方では、ローアングルでカメラを低い位置に構えて撮影することが多くなるので、しっかり握れて、なおかつ素早く取り外せるハンドルというのが重要でした。
この組み合わせによって、Osmo Pocket 4Pを低い位置で安定して構えながら、iPhoneの大画面で構図を確認できる、今回のリグの基本形が完成します。
また、NATOレールも付属しているので、撮影スタイルに合わせてハンドルの位置を変更したり、別のアクセサリーを組み合わせたりすることもできます。
今回のリグでは、先ほど紹介した5890と組み合わせて使用します。
今回のリグでは、先ほど紹介した5890と組み合わせて使用します。
(画像左)
この部分に付属の NATOクランプ をスライドして取り付けます。
(画像右) 取り付け後は、このレバーでしっかりと固定できます。しっかり締め込めるので、撮影中にうっかり外れてしまったり、ハンドルがグラグラしたりすることもありません。
この部分に付属の NATOクランプ をスライドして取り付けます。
(画像右) 取り付け後は、このレバーでしっかりと固定できます。しっかり締め込めるので、撮影中にうっかり外れてしまったり、ハンドルがグラグラしたりすることもありません。
拡張性もかなり高いのが、このDスタイルトップハンドル / 5661の特徴です。
ハンドル上部には1/4"-20の位置決め穴、ARRI 3/8"-16の位置決め穴、コールドシューを備えているので、モニターやマジックアーム、ワイヤレスマイクなど、さまざまなアクセサリーを追加できます。
特に今回のようなリグを組む場合、ハンドルそのものが単なる「持つためのパーツ」ではなく、ここを起点にさらに機材を拡張できるのは大きなメリット。
また、付属のNATOレールを使えば、NATOクランプ対応のアクセサリーを取り付けることもできます。
サイズは148 × 76 × 30.3mm、重量は約178g。アルミニウム合金、ステンレス、シリコンで作られていて、見た目以上にしっかりした作りになっています。
今回のリグではiPhoneをモニターとして搭載するので、どうしてもパーツが増えていきます。そのため、ハンドル自体にこれだけ拡張用のインターフェースが用意されているのは、今後さらにリグを発展させることを考えても魅力的だと思います。
ハンドル上部には1/4"-20の位置決め穴、ARRI 3/8"-16の位置決め穴、コールドシューを備えているので、モニターやマジックアーム、ワイヤレスマイクなど、さまざまなアクセサリーを追加できます。
特に今回のようなリグを組む場合、ハンドルそのものが単なる「持つためのパーツ」ではなく、ここを起点にさらに機材を拡張できるのは大きなメリット。
また、付属のNATOレールを使えば、NATOクランプ対応のアクセサリーを取り付けることもできます。
サイズは148 × 76 × 30.3mm、重量は約178g。アルミニウム合金、ステンレス、シリコンで作られていて、見た目以上にしっかりした作りになっています。
今回のリグではiPhoneをモニターとして搭載するので、どうしてもパーツが増えていきます。そのため、ハンドル自体にこれだけ拡張用のインターフェースが用意されているのは、今後さらにリグを発展させることを考えても魅力的だと思います。
リグを組んでみました。
iPhone16 Proを載せるとこんな感じ。ガッチリくっついてるので、並走撮影でも平気そうですが、万が一のため、iPhone にストラップを付けて命綱を付けようかと思います。
Ulanzi(ウランジ) UKA(ユーカ)
基本的に手ぶれ補正が優秀なOsmo Pocket 4Pなので、三脚に据えて撮影する機会はそれほど多くないかもしれません。ただ、僕はスライダーを使った撮影もしたいので、今後三脚や雲台に取り付けて使う可能性はかなりあります。 そんなときに活躍するのが、以前このBlogでも紹介したUlanzi(ウランジ)UKA(ユーカ)です。僕が使っている動画機材には100% UKAを取り付けていて、カメラを瞬時に交換できるようにしています。今回のリグでは、残念ながらiPhoneのモニターとUKAを同時に使用することはできません。ただ、Dスタイルトップハンドル / 5661にUKAのマウントを取り付けておけば、ハンドルを使って三脚や雲台に固定しながら、ローアングルで撮影するといった使い方もできます。
Osmo Pocket 4Pのコンパクトさを活かしながら、手持ちだけでなく、スライダーや三脚などにも柔軟に対応できる。
画像のプレートだけでも購入できますし、クイックリリースプレート クイックマウントのセットもありますので、動画クリエーターの方で複数の機材を入れ替えて撮影するような方は採用した方が撮影が楽になります。詳しくは過去のBlogをチェックしてみてください。
まとめ
実は、Osmo Pocket 4Pが到着する前に、今回紹介したリグのパーツはすべて買い揃えていました。実際にOsmo Pocket 4Pを手にして組み合わせてみるまでは、「本当にこれでやりたいことができるのかな?」という不安もありましたが、結果的には自分がやりたかった撮影方法をすべて実現することができたので、かなり満足しています。
ただ、SmallRigの製品は一つひとつがそこそこいいお値段なので、これからリグを組もうと考えている方は、最初から全部揃える必要はないと思います。
まずは自分が必要だと思うものから購入して、撮影しながら「ここにもパーツが欲しい」と感じたら、少しずつ買い足していくのがいいのではないでしょうか。
そうそう、少し話は脱線しますが、今回のリグを組んで一つ困ったことがあります。このリグを付けたままだと、前回紹介したOsmo Pocket 4Pのカバーが使えません。そのため、片付けるときには一度リグを外す必要があります。今回のリグはパーツがそこそこあるので、バラバラにしておくと無くしてしまいそう。できれば全部まとめてポーチに入れておきたいですよね。
そこで見つけたのが、これ!

無印良品の「ナイロンメイクポーチ」または「リンクルナイロン 大きく開くスクエアポーチ」です。素材が違うだけでサイズは同じなので、どちらを選んでも今回のリグをピッタリ収納することができます。これならパーツをまとめて保管できるので、どこかに置き忘れたり、細かいパーツを無くしたりする心配も少し減りそうです。
これで、カメラ、リグ、モニターが揃いました。あとはマイクです。
実は最近発売されたDJI Mic mini 2Sも購入しているので、次回はこのマイクのお話をしたいと思います。
これで、カメラ、リグ、モニターが揃いました。あとはマイクです。
実は最近発売されたDJI Mic mini 2Sも購入しているので、次回はこのマイクのお話をしたいと思います。

SmallRig マグネット式アダプターホルダー デュアルマウント DJI Osmo Action 6用 / Osmo Nano用 双方向クイックリリース マグネット式折りたたみアダプターマウント
1/4インチ-20ネジ穴付き 5890
All Photo by UNDERGROUND...Hiro







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