2024年ポイ活の最適解がようやくでました。

2024年ポイ活の最適解がようやくでました。

過去に紹介してきたお得な情報がことごとく改悪になってしまい、2024年4月からどうやって毎月の生活費をお得に支払おうかめちゃくちゃ悩みました。特にダメージが大きかったのが、TOYOTA Wallet の 1%還元が3月末でなくなってしまった事。これにより還元率が大幅に DOWN してしまい、三井住友 NLカードの100万円修行、イオンカードの50万円修行達成が難しくなりました。

幸い僕は NL ゴールド カード、イオン カードは修行完了していたんでまだ良かったのですが、全体の還元率大幅ダウンに伴いメインカードを変更せざる得ない結果となりました。

当初はもう一度 NL カード + Kyash を使い、100万円利用で 1.7%還元、PayPay のソフトバンクまとめて支払いを併用して 2.0% 後は公共料金を全部 NLカードの集約させてなんとかいけるかもと考えていました。ただ元々そこまでカードで支払える金額がないのと、近々で高額な買い物の予定がなかったので、もし達成できなかったら地獄だなと思い、もう一度最適解を考え直すことにしました。

日曜 1.5% 還元のTカード Prime を作りました。

まず大前提にお得なルートを辿るためには Master ブランドのカードが必須です。全てのお得ルートがマスターカードまたは JCB に偏っているので、新規でカード発行する場合は、VISA よりも Master もしくは JCB ブランドで作る事をオススメします。

リスクを追いながら無理に100万円修行をせずに1.5%の還元を手に入れられるTカード Primeを作りました。日曜に Tカード Prime でお買い物をすると1.5%還元でTポイントが貯まります。通常でも1%還元になるので、かなり高還元の1枚です。

また、2%以上のチャージ ルートが複数あるので、どこかのルートが塞がれても他の逃げ道がいくつかあります。日曜1.5%還元が終わってしまったらまた考え直しますが....

T カード Prime は JACCS(ジャックス) カードとなり年会費は年1回以上のご利用で翌年度も無料(※) ※利用が無い場合は1,375円。なので、メインカードで使用していれば基本年会費無料です。選べるブランドは Master のみです。

ETC カードも無料で発行でき、日曜に高速道路で利用すればこちらも 1.5%還元となります。

ポイントの使い道

Tポイントはこれから三井住友系の Vポイントとの統合が4月22日に控えているので、便利に使えることは間違いなし。ウェルシア薬局でウェル活している方は、20日にさらに1.5倍でTポイントを使えます。また、以前紹介した JRキューポというポイントに等価交換可能で、JRキューポからさらにポンタ ポイントに等価交換して現金化も可能です。

ウェル活は9月からTカードで行う事ができなくなる事が決定していますが、現在はTポイントを WAONポイントに等価交換できるので、これが続けばしばらくウェル活を利用する事ができそうです。

Tカード Prime は VTカード Prime として新しくなって出るかもという噂があり、それが登場すればキャンペーンもあると思うので待つのもありかもしれませんね。


お得な使い方

2024年4月15日現在の情報です。今後改悪の可能性も十分にあるので、よく調べて実行してください。またこの方法は NL (Masterブランド限定)、イオンカード (Master ブランド限定) でも同様にいけるルートなので、Tカード Prime をそれぞれのカードに置き換えて考えてください。

※NLは100万円/年を達成することが前提。イオンカードは全てのルートで0.5%還元率がダウン。さらに毎月10日のWポイント Day にチャージすることが前提になります。

このルートに必要なハブは JAL pay, ANA Pay, モバイル WAON, au プリペイドカードです。いくつかルートをお伝えするので、自分にあったルートを見つけてみてください。

1.楽天ペイ ルート 最大4%還元

必要な支払い方: JAL Pay, モバイル WAON, 楽天 Pay
貯まるポイント: T or V ポイント 1.5% (WAON ポイント1%) + JAL マイル 0.5% + WAONポイント 1% + 楽天ポイント 1%

一番高還元率なのが、楽天ペイルート 3%還元になります。Tカード Prime(日曜日限定) から JAL Pay へチャージで 1.5%、JAL Pay から apple Pay 利用してモバイル WAON にチャージで 0.5%還元、 ミニストップでモバイル WAON 支払いで楽天ギフトカードのポサカード購入で0.5%還元(5日・15日・25日は1%還元)、楽天ペイが使えるお店の支払いで1%還元になりTOTAL 最大4%還元になります。 最後の店舗払いを楽天証券で積立NISAをしている方は投資に当てて2%還元も◎。僕はこちらで使ってます。

高還元率ですが、ミニストップが近所にないとそもそもできない。ミニストップがあっても楽天ギフトカードが置いてなかったらできないのでハードルが結構高いです。僕も今日3店舗回ってようやく見つけて購入できました。イオン経済圏で WAON を消費するのが難しい人は ANA Pay で止めて、ポサカードを見つけた時点でチャージしてください。

イオン、マックスバリュー、まいばすけっとが近くにあってイオン経済圏の方は、WAON で止めて、お客様感謝 Day で使う手もあります。これなら3%還元 + 5%OFFが狙えます。

ちなみにモバイル WAON のチャージ金額上限は50,000円まで。一度にチャージできるのは 49,000円までなので、5万円満額チャージしたい方は、49,000円と1,000円で2回チャージが必要です。なので、5万円以上購入したいかたは、何度かに分けて購入する必要がでてきます。とりあえず僕は、今月2回楽天キャッシュを購入して、車、バイクの税金分は確保しておきました。

すでにイオンカードをお持ちで WAON にチャージされている方がいると思いますが、それをそのままモバイル WAON にはできないそうです。今回の場合は、新規で モバイルWAON設定して、Apple Pay からチャージできるようにしてください。ポイントはまとめる事ができ、無駄にはならないので安心してください。

またこちらのルートはポイントがバラけるのが難点です。

2. au Pay ルート 2.5%還元

必要な支払い方: JAL Pay, au プリペイドカード, au Pay

貯まるポイント: T or V ポイント 1.5% (WAON ポイント1%) + JAL マイル 0.5% + Ponta ポイント 0.5%

コード払い、タッチ決済、ID or Quick Pay のどれもが使えず、クレカのみ決済可能な店の場合、または Quick Pay, Master カードのタッチ決済が使える場合はこちらになります。

Tカード Prime(日曜日限定) から JAL Pay へチャージで 1.5%, JAL Pay から au Pay へチャージで 0.5% (月5万円まで) au Pay プリペイド支払いで 0.5%、TOTAL 2.5%還元。

唯一物理カードがありANAルートと同じく一度この方法でチャージしておけば、曜日のかかわらず2.5%還元で支払いができます。

裏技として、au Pay から nanaco へ Apple Pay でチャージしてセブンイレブンで楽天ギフトカードを 2.5%還元で購入するルートも使えます。楽天キャッシュをお得に買いたいけど、ミニストップがない方は、こちらの方法も使えます。

ANA マイルを貯めていない方は3と同じ還元率なので、こちらの方が使いやすいかもれませんね。 僕はこちらの決済ルートがメインになりそうです。最悪 JAL マイルの使い所がない人でも 2.0% は還元されるので使いやすいと思います。


3. ANA Pay ルート 2.5%還元

必要な支払い方: JAL Pay, ANA Pay
貯まるポイント: T or V ポイント 1.5% (WAON ポイント1%) + JAL マイル 0.5% + ANAマイル 0.5%

楽天ペイが使えない場合 or ミニストップが近くにない場合 で ID または VISA のタッチ決済がいける場合はこのルートです。
Tカード Prime(日曜日限定) から JAL Pay へチャージで 1.5%,JAL Pay から ANA Pay へチャージで 0.5%, ANA Pay 支TOTAL 払いで 2.5%還元。
楽天キャッシュにチャージした残高が足りない時も使えますし、ドンキホーテなんかは、コード決済は使えずに ID または Quick Pay or カードのタッチ決済ならOKなので、そういった店舗や飲食店で使えます。

ANA Pay は Apple Pay 経由で Suica にもチャージ可能なので、交通系も還元率を求める方はこのルートで使う手もありです。僕はSuica はオートチャージの方が便利なので、電車は そのままViewカードを利用予定です。

前回ご紹介した IDEARE も JAL Payから現在はチャージ可能なので、2.0%還元でチャージ可能です。

また Tカード Prime の唯一の弱点、日曜で使った時だけ1.5%がチャージした分に限りいつ使っても1.5%以上の還元率で使用可能になります。こちらは au Payのチャージ上限5万円/月を越えた場合にのみの利用になりそうです。

僕はJALマイルは特典航空券購入の足しにしするかある程度貯めた段階で他のポイントに交換、ANA は同じく特典航空券購入の足しまたは、支払いに当ててしまうかですかねぇ。

ただこの方法 JAL のマイルを JAL Pay で使う為に交換する必要があります。またマイルから JAL Pay ポイントに交換するには最低でも 500マイルが必要で10,000マイルと交換までは50% Down となってしまうので、ポイント交換するまでの道のりが果しなく長いです。また ANA Pay に関しては、1マイル一円で利用はできますが、ANA Payキャッシュ残高と ANA マイルを併用できないので、決済時にマイルで支払いたい場合、かなり少額決済でしか利用が難しいです。

マイルで旅行に行く為にJAL, ANA マイルを貯めるマイラーはこちらの決済方法が正解かもしれません。

ANA Pay の本人確認の注意点

ANA Pay は本人確認をすることで、10万/1回,1日、1ヶ月の上限を30万円まで引き上げられるので、絶対に行った方がいいのですが、僕はこの本人に認証にハマり、書類に不備がありましたため、お手続きが完了できませんでした。というメールが来て何度やってもうまく行きませんでした。何がダメなのかANAのカスタマーセンターに直接確認したところ、下記の注意点を教えてもらい、無事本人認証できたので、方法をシェアしておきます。

まず郵便番号を入力後、自動住所設定ボタンを押さずに、自分で入力してください。特に住所の中にカタカナが入っている場合、(例:保土ヶ谷区) など。この場合の"ケ"は全角で入力してください。そして番地、部屋番号が半角で入力してください。入力後撮影する運転免許証などに記載されている通りに一字一句間違えないように入力してください。

部屋番号に"号"がついていたり、またその逆があったりと確認書類により住所の書き方が違う場合があるので要注意です。

どうにも出来ない場合は、ANA Payのカスタマーセンターに連絡すると、どこで弾かれてるのか教えてもらう事が可能です。

3. PayPay ルート 2%還元

必要な支払い方: PayPay ソフトバンクまとめて支払い (ソフトバンク、Yahoo!モバイル、Linemo 限定)

貯まるポイント: T or V ポイント 1.5% (WAON ポイント1%) + PayPay ポイント 1%

PayPay or 現金でしか支払いできない場合はこの支払い方法を追加ます。ソフトバンクまとめて支払いは月1回まで手数料無料でチャージできるので、1ヶ月で支払うだろう金額をまとめてチャージする必要があります。チャージした分を越えて支払いたい場合は、PayPayカードが必要になりますが、PayPay クレジッ(旧あとばらい)を利用して1%還元で払います。

Tカード Prime(日曜日限定) をキャリアの支払いカードに設定、PayPay にソフトバンクまとめて支払いでチャージ 1.5%、PayPay 支払い 0.5%。TOTAL 2%還元。

僕の普段の生活で職場の近くの飲食店はこのパターンの支払い方法が割とあるのと、ソフトバンクのPayPayクーポンを使うと上記の還元率を上回る場合があるので、そんな時のためにこちらも少しチャージしてあります。

2024年4月からのメインカード

現状は au プリペイドカードがメインカードの立ち位置に。財布は au プリペイドカード、Tカード Prime カード (au プリペイドカードが使えなかった場合の緊急用に)、JREカード(駅ビルはこのカードだけお得な事がある為)。楽天ルート分は基本新NISAの投資分または税金の支払いに回します。

基本はこの3パターンに加えて、NL特約店はNLのタッチ決済で支払います。

JAL, ANA Pay のルートはいずれ封殺される予想があるので、取り組む際にはよく他の方の情報をチェックして取り組むようにしてください。

現在 Tカード プライムではポイントサイトの案件がないのですが、念の為お得なポイ活サイトハピタスチェックしてから作成をオススメします。
ハピタスの登録はこちら

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