2020 Korea Trip その4


2020 Korea Trip その4

Shake Piston の G-kun と別れて、ソウルに戻ってきました。 最初にここにたどり着いたかたは、過去にこの旅の様子を三度に渡ってシェアしているので、こちらも合わせてご覧ください。
2020年 Korea Trip その1

2020年 Korea Trip その1

2020年2月16日 〜 2月23日まで1週間韓国に一人旅行に行ってきました。これから韓国に行ってみたい方にむけて、今回の旅をシェアしてみようと思います。僕なりの旅行の予約も含めてなるべく細かく解説していきますので、気になる方はこの Blog を参考に韓国旅行のプランを練ってみてください。

2020年 Korea Trip その2

2020年 Korea Trip その2

厳しい寒さも慣れてきて、今日はどこに行こか考えていました。そんな中、去年の韓国旅行中に色々と連れて行ってくれた友人のチェリンに連絡をとってみたところ、また大邱で逢いましょうと言う事になり、ソウルから大邱に向かう事になりました。

2020年 Korea Trip その3

2020年 Korea Trip その3

五松(オソン)駅に到着。しばらくすると、Shake Piston の G-kun が迎えに来てくれました。最近マスタングを購入したそうで、これから徐々にカスタムをしていくという事で非常に楽しみです。
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15時頃にホテルに戻ってこれたので、ホテルの前にある益善洞 (イクソンドン) 韓屋村の散策へここは韓国の古民家を改装したお洒落な Cafe が所狭しと並び、観光客にも人気のスポット。地元韓国人も沢山いる地域です。1人の旅行なので、入ってみたいお店はいっぱいありますが、さすがに1人では寂しいので、パス。お腹も少し空いてきたので、気温も7度まで上がり暖かくなってきたので、一駅先のジョンロ5街駅まで散歩がてら歩いていく事にしました。

ジョンロ5街駅と言えば、広蔵市場 (カンジャンシジャン) 。韓国のローカルフードが屋台で手軽に食べられる人気のスポットです。トッポキ、麻薬キンパ、ビビンバ、チヂミ、ピンデト、マンドゥ(水餃子)、カルグクスなどなど、1人でも入れますし、お値段も手頃。メニューも日本語メニューがある所が多いので、韓国旅行初心者の方でも気軽に食事を楽しめます。 この市場でもう一つ有名なのが、ユッケ通りという場所。右も左もユッケ、生レバー、サンナクチ(水タコ) のお店が立ち並ぶ通りで、僕も韓国に来ると一度はここを訪れます。基本は2人前の量と価格なので、1人で食べるには少し割高です。メニューの画像を見てもらうとわかるように生レバーはセンマイ刺しとセットになっている場合が多いですが、僕は生レバーが大好きなので、レバーだけに変更してもらいます。日本では食べれなくなってしまった生レバー。ここのレバーは新鮮で臭みもないので、レバー好きな人にはたまらないお店だと思います。しかも肉厚で食べごたえもあります。サンナクチは水ダコなのですが、基本踊り食い状態で、吸盤に吸われながら食べるのですが、こちらも絶品です。ごま油と塩で味付けされたタレで、レバーもサンナクチも頂きます。並んでいるお店も沢山ありますが、何軒か行った感想では、どこに入っても価格、出てくるものに大差はないです。海外で生ものを食べる事に抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、僕は食あたりになった事は一度もありません。 お腹もいっぱいになり、あっちこっち移動してた事もあったので、早めにホテルに戻って就寝しました。


翌日この旅の目的の一つカンジャンケジャン (渡蟹の醤油漬け)を食べにホンデへ向かいました。ホンデ駅を出て、繁華街と反対方向に10分くらい歩くと、ホンイッケジャンというお店にたどり着きます。人気店なので、OPEN時間に合わせてランチで行くと待ち時間もなくお店に入れます。メニューは3種類。価格が一番安いのが、カンジャンケジャンと味付けされたヤンニョムケジャンの食べ放題、カンジャンケジャンとカンジャンセウ (エビの醤油漬け) の食べ放題、一番高いのがカンジャンケジャンとヤンニョムケジャンとカンジャンセウ + 蟹の鍋が付くメニューです。僕はとにかくカニだけを死ぬほど食べたかったので、一番安いメニューをいつも食べています。もちろん1人で入店できます。 セット内容はカンジャンケジャン、ヤンニョムケジャン、キムチチヂミ、とびこ、韓国ノリ、わかめスープ、ケランチム (茶碗蒸しのような料理)、それとライスです。ケジャンは生なので、苦手な方は気をつけてください。多分ですが、ここの渡蟹はオスの蟹だけのようで、卵を持ったカニが出て来たことは今の所一度もありません。でもめちゃくちゃ美味しいです。ビニールの手袋をくれるので、手掴みで食べ進めます。甲羅に味噌がたっぷり入っているので、ご飯を詰めて、一緒に食べると幸せになれます。(笑)

蟹だけで8杯は食べてたので、蟹の甲羅捨てのバケツはいっぱいです。
食後にホンデに街をブラブラ。日本の原宿のようなこの町はいつも活気に溢れています。


食後にホンデの街を散策した後、東大門に向かいました。 ここ東大門は Clothing Shop が立ち並ぶ地域で、夕方に OPEN して明け方までやっているお店も多数あるので、この近辺でホテルを取っている人は、夜遅くに買い物ができるスポットです。Doota Mall と呼ばれるショッピングモールの地下にドンキのパクリのようなお店が入っていて、何かお土産がないか探しにきました。ちょうど閉店セールをやっていて全品75% OFF の破格の値段になっていて、あれもこれも買ってしまい大荷物になってしました。(笑) それとこのモールの上の階に No Brand という食品ブランドだけのショップが入っていて、安くてお土産にぴったりな物が多数販売されているので、東大門でショッピングを楽しみながら最後にばらまき用のお土産を買いに Doota Mall を訪れるのもいいかもしれません。

一番上の画像は昨年の夏に行った時の Dongdaemun Design Plaza (通称 DDP) この中にも Kakao Friends Shop や飲食店も沢山入っています。喉が乾いたので、 Goncha のタピオカミルクティーを購入。
続いてやってきたのがソウル駅から一駅先のフェヒョン駅5番出口目の前の南大門。基本ここでは現金払いが多いので、現金を持ってきた方がいいと思います。屋台とショッピングがメインの場所ですが、Stussy, Supreme, Off-White など日本で人気のストリート ブランドのパチモノ天国です。Tシャツやバッグなどの衣料品から、韓国海苔まで。価格も信じられないくらい安いのですが、これを日本に持ってきて販売すると罰せられますので、あくまで個人で使用する目的で購入したい方はどうぞ。ただしクオリティーはめちゃくちゃ低いので、よく吟味してから購入した方がいいです。値段もあってないような物で、交渉次第でディスカウントもしてくれます。同じ物でもお店に寄って価格が違うので、一周回ってから買い物した方が、お得に購入できると思います。
買い物に疲れたので、今夜はホテルの近くの食堂で石焼ビビンバとチヂミです。チヂミが大きいと食べられそうになかったので、小さいですか?と聞いたところ、そんなに大きくないと言われたので、頼んでみたら、めちゃくちゃでかい。。。まぁ味は美味しくて結果的に良かったのかもしれませんが(笑)
翌日、先日行った広蔵市場 (カンジャンシジャン) でマンドゥ(水餃子) がお客さんがいっぱいで食べられなかったので、どうしても食べたくて朝から向かう事に。ここのお店も韓国に来たら必ず立ち寄るお店で、テレビなどでも取材されたりと有名なお店のようです。












実はこの日友達と会う約束をしていたのですが、友達が体調不良になってしまい、会えなくなってしまったので、渡韓前に気になっていた TO THE MOON WITH SNOOPY を見る為、カンナムの Lotte Museum of Art へ行ってきました。僕が大好きな観光のアーティストの Sin Morae のコラボ作品も展示されていて、すごく面白かったです。韓国の現代アート美術館は本当に面白いので、Art に興味がある方は、是非行ってみてください。美術館の最後には、必ずお土産屋さんがあって、展示しているアーティストのグッズが色々買えて、ここを見るだけでも楽しいです。 一番最後の画像は大好きな MEGA COFFEE のカフェラテ。確かこれで300円くらいだったはず。

明日帰国日なので、今日が実質最終日。最後の夕食はどうしよかと悩んで、Trip Advisor で見つけたホテル近くの焼肉屋さんへ突撃してきました。メニューは韓国語のみ、英語メニューもないですし、言葉も全く伝わらないアウェイな状況。どうやらこのメニューの中から2品選べ的な話だったので、画像一番右の左上の謎な部位の肉とその下の間違いなさそうな肉を注文。この左上の肉がブヨブヨしていて脂身のような味で僕はダメでした。その下のサムギョプサル的な物はまぁ普通。G-kun と食べたサムギョプサルが最高だったので、最終日にハズレを引いてしまったようです。




ホテルに戻り、翌日のフライトの Online Chek In を済ませて、荷物をパッキングして完了。飛行機は預ける荷物の重さに制限があるので、ここ最近はちゃんと測りを持って行ってます。これがあれば空港でドキドキしなくなります。 (笑) オーバーチャージの価格は結構大きいので、こんな感じの測りを一個持って旅行に出掛けた方がいいと思います。
翌日無事チェックインも完了して、空港の食堂でチゲを食べていざ帰国です。搭乗寸前で全員の携帯に緊急速報が入った時はあたりが騒然となりましたが、特にフライトに影響もなく無事帰国できました。もう少しタイミングが遅かったら大邱に行ったこともあり、日本に帰れなくなるところだったので、良かったです。
そんな感じで無事自宅に帰ってきてお土産を整理してみたらすごい量を買ってました。(笑)

今はコロナの影響でいつ旅行に行けるかわからない状況ですが、世界が早く平和になる事を祈り、海外の友達と笑って話せる日が待ち遠しいです。

終わり。
ALL Photo by UNDERGROUND...Hiro

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