僕が考える iPad mini 第6世代の必要性

僕が考える iPad mini 第6世代の必要性

毎年9月はカメラやデバイスなどの新製品が色々と登場する季節で、ガジェット好きの僕は1年で特にワクワク月です。今年も気になる製品が色々あった中で一番気になったのが iPad mini 第6世代です。 今週ガジェット系 Youtuber の方なども iPad mini の話で持ちきりだったので、やっぱり皆さん気になるデバイスだったんだなと感じました。

先に結論から話すと、僕は iPad mini の購入を見送りました。すでに iPad Pro の 2020年モデルを使用して、不満が全くなかった事、僕のライフスタイルで iPad Pro と iPad mini の使い分けを想像できませんでした。ただ、お金が余るほど持ち余しているなら購入したいと思うくらい魅力的なデバイスだと思いました。

購入していない僕があぁだこうだ書くのもおこがましいですが、今回はiPad ユーザーとして iPad mini 欲しいかもと思っている方に少しだけ背中を押せたらなと思って記事を書くことにしました。まぁ僕は買わなかったんですけけど....。

iPad は iPad OS という iPad に特化した OS で動くデバイスです。最近の iPad を使用した事がない方は、iPhone をただ大きくしただけでしょ?と思っている方もまだまだいらっしゃると思いますが、そもそも使う用途が全く違います。 僕も1年半ほど毎日仕事に持って行って使っていますが、無くてはならないデバイスになりました。

USB-C の端子を利用した SSD や SDカードからのデーター転送、ファイルの管理、手書きのメモをしたり、手帳としてスケジュール管理、デザインや写真、動画編集などのクリエイティブな事、その大きな画面を利用して、Web ブラウジングしながらメモをしたりできる Split View や Slide Over 、もちろん雑誌や漫画、Netflix や Youtube のようなエンタメまで iPhone よりも使い勝手がいい事が多数あります。Mac Book などの PC の方が効率がいい事は多々ありますが、iPad は 頭の中に思い描いたアイデアを具現化するツールとして最適なアイテムです。

使用用途はなんとなくわかったけど、じゃぁ色々種類ある iPad の中で iPad mini に向いている人ってどんな人?という疑問が挙がると思います。まず iPad の OS はどのモデルも全て同じ iPad OS を使用しています。 OS をアップデートすれば、最近購入したiPadも、数年前に購入した iPad も中身は同じです。なので、iPad を選ぶ基準はハード的な部分を最も重要視することが大切です。

処理速度、画面のサイズ、USB-C が使えるか、Apple Pencil に対応しているか、あなたにとってどれを重要視するのかをまず考えるといいでしょう。

その中で発表された iPad mini は今年発売された iPhone 13 と同じ A15 Bionic チップを搭載で処理速度は問題なし、USB-C に対応したことで SSD への転送、書き込みや SD カードのデータを取り込めるようになりました。また、一部のカメラとも接続が可能になった事で、外部ディスプレイ化もそのうち普通にできるようになるかもです。さらにディスプレイのホームボタンが廃止され 8.3インチのLiquid Retinaディスプレイになりました。一番嬉しいのは Apple Pencil 第2世代が使用できる事、これにより iPad mini にくっつけるだけでペアリングで充電ができるようになりました。 もちろん外付けのキーボードやマウスも利用できます。

iPad で重い処理や様々な用途で大きなディスプレイが必要でない人なら iPad mini は日々の生活で使える最高のデバイスです。Face ID が無いのは僕的には痛いですが、マスクをする日常で指紋認証があるのは大きなアドバンテージにもなります。

僕が考えられる使用用途としては、メモを取ったりノートを取ったり、スケジュール帳の電子化、ちょっとした調べ物や、動画や雑誌、漫画などのエンタメ系、メモ系での使用が主となると思います。

大は小を兼ねますが、大は小にはなれないので、この小ささ、軽さが iPad mini には 大きな利点なのです。 僕のように毎日バリバリ仕事で使うというよりも、片手で収まるサイズ感なので、ちょっとしたお出掛けに持って行って、本を読んだり、外出先でスケジュールをチェックしたり、ベットでゴロゴロしながら読書や動画を見たりなど、ちょとしたメモを取ったり、レシピ見ながら料理してみたりなど iPhone ではちょっと画面が小さい、クリエイティブな事はそんなにしないよというライトユーザーにはうってつけのアイテムだと思います。

もちろんビジネスシーンでも使えないという訳ではなく、外出時の小さなバックにも収まリますし、軽いので気軽に持ち出せます。 Cafe で ちょっとした仕事の E-mail の返信や打ち合わせ先でのプレゼンなどでも十分なスペックを備えているので重宝すると思います。

この気軽に持ち出せるというのが本当に大事で、安い買い物ではないし、毎日使えればどんどんコストパフォーマンスは上がります。オーバースペックで大きな iPad を買ったけど、結局対して使う機会がなくなるなら、宝の持ち腐れですから。 なので、先にも書いた通り、自分の使用用途を考えて必要なモデルを選択する必要があると言う事です。

ただ学生の方が勉強用に購入を検討しているのであれば、大きなサイズの iPad をオススメします。調べ物をしながらメモをしたり、画面分割をしながらマルチタスクをこなすには、やっぱり画面が小さいのが仇となる場合が多いと思います。

もし iPad mini を購入するならカラーはパープル。容量は 64GB の Wifi モデルで十分だと思います。予算に余裕がある方は、本体を安く購入した分を Apple Pencil に回すことをオススメします。このペンがあるかないかで、使い勝手が大きく変わります。

ただ多くの方が話しているように、Apple Pencil を iPad に付けたままだとホールドしにくいので、使用する時は ペンシルスタンドがあった方がいいかもしれませんね。どこかに置き忘れてしまうという事もないですし。過去の Blog に おしゃれな Pencil スタンドを購入した商品を紹介しているので、気になる方はご覧ください。
WRITING HAND PEN STAND。

WRITING HAND PEN STAND

机の上に置いておくと、コロコロ転がって落下する可能性もあるし、破損してしまう可能性もあるので、とりあえずでペンシルをおけるグッズはないかなと色々探していました。
また保護フィルムに関しては動画や Web のブラウンジングなどに重きをおいた場合、画面の精細さを活かす液晶フィルムを選び、ペンシルを使う際に紙の様な書き心地を求める方はペーパーライクフィルムを選択するのがいいでしょう。つるつるの保護フィルムだと、ペンシルが滑って書きづらいので、この辺りも使用する目的をよく考えて購入した方が、後悔しなくて済むと思いますよ。
iPad Pro 保護するためのカバーとフィルムを購入

iPad Pro 保護するためのカバーとフィルムを購入

まずは画面保護ですが、iPad Pro は Apple Pencil でデザインやメモをとる事を想定していたので、色々な方がお勧めしていた、Elecom(エレコム)の Paper like フィルム TBWA18MFLAPL を購入してみました。
iPad のカメラの性能は必要十分な物が備わっていれば十分。そこまで使用頻度は高くないと思います。さっと撮影する写真はスマホで撮影する事がほとんどだと思いますしね。書類をスキャンしてpdf化したいとか、ZOOM会議にインカメを使いたい方もそれなりに性能は高いので心配はいりません。内蔵容量が足りなくなったら iCloud や 外付けの SSD に逃す事もできます。

ちなみに僕が1年半使って現在の使用量が 32GB 程度なので、余裕ですね。もちろんガンガン使いたい方は 256GB モデルの検討もありかと思いますが、iPad mini で 256GB 必要な方はよっぽどのヘビーユーザーに限られると思います。

もちろん僕が持っている iPad Pro でも同じことはできますが、iPad Pro を長時間持って読書や動画視聴するにはやっぱり本体が重いです。ただ画面が大きいことによる利点も多々あるので、何度も言う様に使う用途を考えて購入を検討して頂くのが良さそうです。
今回は僕が考える iPad mini 第6世代の必要性というテーマで話をしてきました。最初にも書いた通り、iPad は 毎日の生活を豊かにしてくれるデバイスなのは間違いありません。特に仕事や勉強で利用しようと思っている方は、購入して損は絶対ありません。しっかり用途を検討して、最高の iPad ライフをお楽しみください。

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