RAV POWER PD Pioneer 61W Wall Charger 購入

前回 RAV POWER の RP-PC105 を購入してから、出先や海外旅行で大活躍しています。仕事ではデスクトップの Windows を使う事が多いのですが、仕事の用途によって、 MacBook を仕事で使ったり、今は毎日 iPad Pro を使いながら仕事をしているので、会社に一つ充電できるチャージャーを置いておきたくて、前回購入した物と同じ物を購入しても良かったのですが、一度 GaN 窒化ガリウム採用の充電器を使ってみたかった事と、他の. USB 機器は、PCから直接給電も出来るので、ポートが一つで、出来るだけコンパクトな RP-PC112 を購入してみました。 RP-PC105 が気になる方は、以前こちらも Blog に書いた事があるので、そちらも是非チェックしてみて下さい。

GaN 窒化ガリウムは次世代の半導体素材で従来のシリコン半導体と比べて、充電効率が高く、大出力でも発熱を抑えられ、より充電器の小型化を図る事ができる画期的な素材です。

世界最小、最軽量をうたう製品で、噂ではめちゃくちゃ小さくて軽いとは聞いていましたが、予想以上に小さくて軽い。幅もないので、他のコンセントに干渉して、タップが一つ使えなくなってしまうような事もありませんでした。左から MacBook の純正充電器、36w充電の RP-PC017, 61w充電の RP-PC105, そして今回購入した RP-PC112。

製品寸法: 約 49 x 49 x 30mm
重量 :105g
カラー: ホワイト、ブラック

折り畳み式プラグを採用してしているので、プラグで他の製品を傷つける事もありませんし、僕の用に雑に鞄の中に放り込む人はプラグが曲がってしまう心配もありません。ボディーも角が丸くなっているので、本体で傷付けてしまう心配もない所も◎ さらに PD 接続部分には小さな LED ランプが付いていて、通電しているかどうかも一目で確認できます。さらに嬉しいのが 100V-240V 対応なので、海外で電圧が違う国でも安心して使用できます。

そしてこの大きさで、61w の出力があるので、 MacBook も iPad も余裕で充電出来てしまいます。 iPhone 、 iPad などの充電に使えば、フルスピードで充電してくれるので、あっという間にフル充電。また、ちょっと場所を移動して充電しながら使いたい時や、長時間の打ち合わせがある時など、さっと持ち出して使えるのも嬉しいポイントです。お値段はそこそこしますが、USBーC給電の機器を複数お持ちの方は、一つ持っていて損はないと思います。純正の充電器と比べて50％も小さいのが比較の画像を見るとよく分かると思います。

USBーCケーブルは同梱してないので、自分で持っている USB-C ケーブルを使うか、別途購入が必要です。僕は会社に置きっぱなしにしたかったので、 Anker の PowerLine Ⅱ USB-C ケーブル 1.8m を別途購入しました。このケーブルは Max 60w のチャージに対応しているので、RAV POWER の製品を相性がいいです。適度な長さがあり、耐久性にも優れていて一本 1,000円もしないのでコストパフォマンスもいいです。プライペート用にも以前に一本購入していて、よかったので、今回買い増ししました。

ここ数日で iPad Pro を快適に使う Goods を続々と購入していましたが、本日到着した Kick Flip で一旦落ち着きそうです。次回の投稿では、僕がとても気に入っている Kick Flip をご紹介します。

追記
2020年4月20日に RAVPOWER PD 充電器 RAVPower Type C 急速充電器 90W RP-PC128 が発売になりました。USB Type-C が２ポートでなんと90w。より電力量が必要となる Macbook Pro 15インチや16インチもハイスピードで充電可能です。ご紹介したアイテムより若干価格がするのと、Type-A のポートがないので、お持ちの機器に合わせてお買い求め頂ければと思います。リンクを貼っておくので、気になる方はチェックしてみてください。

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