HONDA DAX125 (ST125) を購入しました。
2022年10月末に HONDA DAX125 (ST125) を購入して、納車となりました。そもそも新車を購入するのは、20歳の頃に無理して購入した Harley Davidson 以来です。今回は購入して約半月くらい乗ってみたファーストインプレッションをお届けできればなと思います。
実は発売発表があった時点ですでに HONDA にオーダーはしていたので、かれこれ8カ月くらい納車まで待ってました。2022年モデルでは、パールネビュラレッドとパールカデットグレーの2色展開となり、僕はパールカデットグレーをチョイスしました。みんなレッド側を注文すると思っていたら、圧倒的にグレーのオーダーの方が多かったようです。
販売価格が44万円(税込)なので、この当たりも125ccクラスのバイクを買う金額にしては高いですよね。趣味のバイクとして購入するには悩ましいところです。僕は基本 DAX を通勤車にして TRAIL をサブバイクとしてたまに乗る形にしたかったので、十分元は取れるだろうという思いもあり、購入に躊躇することはありませんでした。
元々程度の良い ビンテージ DAX を探していたのですが、DAX が現代版となって復活するという噂を1年前くらいには耳にしていて、車輌をみて新型がよかったら購入を決めようと考えていたので、どんな感じになるのかすごく楽しみにしていました。
Body は125cc という事で、往年の DAX に比べると一回り大きい印象です。ただ HONDA が頑張ったプレスモノコックフレームのおかげで、当時の DAX 好きも唸らせるボディになりました。
欲を言えば Monkey 125 のようにマニュアルだったらなぁと思うところはありますが、4速遠心クラッチでも十分走って楽しいのが今の印象です。AT限定の免許でも乗れるので、女性ライダーには嬉しいかもしれませんね。
ノーマルの車高はシートが肉厚ということもあり若干高めです。身長が低い女性が乗る場合は、シート交換またはローダウンして乗るのが良さそうです。とはいっても車体が軽いので、取り回しはすごく楽ちんです。
ライト周りは全て LED の為視野も安全性も高いです。全部小さいものに変えてしまいたいですが...。
走りに関しては、低速のトルク感があり、ドドドと加速していく感じが気持ちいい反面、高速域の伸びが若干物足りない印象です。とは言ってもまだ慣らし運転中なので、60km以上で走った事があまりないので、正確な情報ではないですが、なんとなく60km を超えると加速が落ちる感覚になる事が多いです。そもそも 125cc クラスのバイクに乗る事自体が初めてなので、こんなもんなのかもしれませんが....。しかしあまりにスムーズすぎて、スクーターに乗っているような感覚に陥る事もあるくらいです。
それより驚いだのがインジェクション。バイクは基本キャブ車しか乗った事がなかったので、チョークもなければ、アイドリングも極端に低い。普段乗っている TRAIL がアイドリング高めに設定しているので、時々止まっているんじゃないかと不安になります。(笑) セルで楽々始動してオートチョークが自動的にONになり、ある程度暖まってくると、自動的にアイドリングが下がります。
燃費はメーカー 55.0km/L(60km/h定地燃費値)と凄まじい低燃費。僕も実際乗って測ってみましたが、概ね55km/Lくらいの燃費でした。タンクが 3.6L しかないので、毎日通勤で使って2週に1回いれる間隔です。車がハイオクなので、レギュラーで低燃費は助かります。
2人乗りも何度かしてみましたが、走行の安定性はびっくりするくらいいいです。低速走行時には流石にハンドルを取られる事がありますが、それでも今まで乗ってきたバイクの中ではダントツに安定性が高く、十分加速もしてくれる印象です。ノーマルシートが割と大きいので、大人2人が乗っても窮屈さはありませんし、ちょっとそこまで2人で出かけるなんてシチュエーションにはもってこいのバイクです。
DAX125 の鍵周りは従来のように鍵を刺して、ハンドルロックのON/OFF、エンジン OFF、そして ON と3段階になっていて、キーレスではありませんし、鍵穴の丸見えの状態です。昔のようにマイナスドライバーを突っ込んで鍵穴を無理やり回して盗まれるのかはわかりませんが、ちょっとそこが気になる点ではありました。
車輌の人気からカスタムパーツも色々出そうなので、あれをつけてこれを交換してという妄想が膨らみます。今はまだまだパーツが少ないので、ライセンスフレームを取り付けたり、カッコ悪いステッカーを剥がしたり、ライトカスタムをして楽しんでます。今後は慣らし運転もかねてノーマルの素晴らしさを堪能した後、ゆっくりカスタムしていこうかなと思ってます。
車輌の生産が遅れていて納車までかなりかかるようですが、これから125cc クラスのバイクを検討されているかたは、DAXはすごくいいバイクだと思いますよ。
All Photo by UNDERGROUND...Hiro
それより驚いだのがインジェクション。バイクは基本キャブ車しか乗った事がなかったので、チョークもなければ、アイドリングも極端に低い。普段乗っている TRAIL がアイドリング高めに設定しているので、時々止まっているんじゃないかと不安になります。(笑) セルで楽々始動してオートチョークが自動的にONになり、ある程度暖まってくると、自動的にアイドリングが下がります。
燃費はメーカー 55.0km/L(60km/h定地燃費値)と凄まじい低燃費。僕も実際乗って測ってみましたが、概ね55km/Lくらいの燃費でした。タンクが 3.6L しかないので、毎日通勤で使って2週に1回いれる間隔です。車がハイオクなので、レギュラーで低燃費は助かります。
2人乗りも何度かしてみましたが、走行の安定性はびっくりするくらいいいです。低速走行時には流石にハンドルを取られる事がありますが、それでも今まで乗ってきたバイクの中ではダントツに安定性が高く、十分加速もしてくれる印象です。ノーマルシートが割と大きいので、大人2人が乗っても窮屈さはありませんし、ちょっとそこまで2人で出かけるなんてシチュエーションにはもってこいのバイクです。
DAX125 の鍵周りは従来のように鍵を刺して、ハンドルロックのON/OFF、エンジン OFF、そして ON と3段階になっていて、キーレスではありませんし、鍵穴の丸見えの状態です。昔のようにマイナスドライバーを突っ込んで鍵穴を無理やり回して盗まれるのかはわかりませんが、ちょっとそこが気になる点ではありました。
車輌の人気からカスタムパーツも色々出そうなので、あれをつけてこれを交換してという妄想が膨らみます。今はまだまだパーツが少ないので、ライセンスフレームを取り付けたり、カッコ悪いステッカーを剥がしたり、ライトカスタムをして楽しんでます。今後は慣らし運転もかねてノーマルの素晴らしさを堪能した後、ゆっくりカスタムしていこうかなと思ってます。
車輌の生産が遅れていて納車までかなりかかるようですが、これから125cc クラスのバイクを検討されているかたは、DAXはすごくいいバイクだと思いますよ。
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